段々と気温が低くなり朝晩の寒さが身に染みるようになりましたね。
この今時期の秋や春先のシーズンはサイクリングシーズンうってつけなのですが、１日を通して寒暖差が激しくウェア選びがよりシビアになります。
今季アソスが発売した「MILLE GT SPRING FALL LS JERSEY C2 」はそんな寒暖差が激しい春秋のシーズンにオススメのジャージ。
非常に伸縮性の高い生地感は着る時から気持ち良さを感じさせます。
裏起毛になっているRXフリース生地は保温性に優れていますが、同時に通気性も高い造りとなっているので熱・汗の発散にも高い効果を発揮します。
実際に試すべく私も着用してライドに行ってきました！
朝出発時は16℃日中の最高気温は22℃予報の晴れ時々曇りの天候でした。朝から晩までの丸一日ライドです！
インナーは春秋用のASSOS 2/3 インナーを着用し、走り出しはまだ空気も冷えているので良く少し肌寒かったですが、保温性が高いので通気性が高くても冷えてブルッと震えてしまう事はありません。
こんな時には防風のシェルとしてウィンドジャケット・ベストと組合せると活躍しそうです。
日差しが強くなってくると、このジャージの本領を発揮してきます。
気温が上がるにつれて熱量も増え発汗してきますが、とても上手く放熱しているのが分かります。
日差しの強さと気温の上昇に伴って、暑さを感じるくらいのシチュエーションもありましたが、その中でも汗が溜まる感覚は少なく常に安定した着心地です。
日が暮れてきて日差しが少なくなると冷え込んできますが、こちらも持ち前の保温性を再度発揮します。
通常使用は15～20℃程度の気温下がベストかと思います！
インナーを冬用の物と組合せたり、シェルと組合わせる事でより幅広い温度帯まで対応できる万能系ジャージです。
173cm、体重58kgで普段Sサイズを着用しているのですが、今回は敢えてMサイズで着用してみました。
このジャージはミレのスタンダードフィットですので、もちろん私にはMサイズは大きいですが、適正サイズでも生地が良く伸縮するのでタイトな印象は少ないと思います。
気持ち良く包み込まれるようなフィット感がとても心地良いです。
サングラスホルダーが右腕に付いていたり…
こちらのジャージに限らずですが、ポケットに入れたスマホや小物が飛び出てしまわないように、フラップジッパーと呼ばれるカバーが付いてるのもポイント。
細かな細工ですが、とても重要な役割を果たします。
切りっぱなし加工の袖口や襟なども心地良さを実現する大事な要素となっています。
カラーは全5色展開。
この気持ち良さと汎用性の高さをぜひオススメしたいです!!
全色サイズも様々ご用意しておりますので、ぜひ店頭でご確認下さい！