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輪娯館

TroyLee Designsのフルフェイスヘルメットの選び方

更新日:2023年8月13日


マウンテンバイクでコースを走る際に必要なギアとしてフルフェイスのヘルメットがありますが、どれを選べば良いのかわからないという方が多いと思います。


そこで今回は輪娯館のSNSでもよく紹介されるTroyLee Designsのフルフェイスヘルメット、Stage、D3、D4に焦点を当てその違いについて説明していきます。

その前にTroyLeeDesignsについてですが、アメリカ発のブランドで、ヘルメットの他、アパレルや、プロテクター、グローブといった小物なども扱っています。トロイリーのヘルメットは、最高のパフォーマンスを生む機能性と、みんなが欲しがるようなおしゃれなデザインの両方を持っていますのでマウンテンバイク向けヘルメットでは絶大な人気を誇るブランドです。


まずStageはエンデューロ向けフルフェイスヘルメットで軽さと通気性を追求したモデルとなっています。

繊維により強化されたポリライトシェルとポリアクリライトのチンバー(ヘルメット顎部)の装着感は非常に軽く、フルフェイスであることを忘れるほどの軽さとなっています。690gと超軽量であることと、内部パッドのフィッティングがフルフェイス離れした快適な装着感を実現しています。

エンデューロバイク向けのモデルとなっておりますが、ゲレンデライドからトレイルライドまで幅広く使用できます。MIPS® ブレインプロテクションシステムを搭載しているモデルです。


MIPS® ブレインプロテクションシステムとはヘルメットのアウターシェルと内装パッドとの間に、低摩擦製の層(レイヤー)を加えることで受けた衝撃を、内部のレイヤーと外部のシェルが独立して全方向に10~15mm動くことで、衝撃を緩和し多方向衝撃から頭部を保護するシステムです。落車などの時に、頭部への衝撃を分散して頭部を守ります。



次に、D3はコストパフォーマンスに優れた軽量なグラスファイバーシェルを採用した、ダウンヒル/BMXレース用ヘルメットです。

風洞実証された空気力学特性と効率的な換気システムを備えたデザインを採用しています。

緊急時にヘルメットを簡単に脱がすための、クイックリリース機構を装備しています。

MIPS® ブレインプロテクションシステムは非搭載のモデルですが衝撃性能を向上させるためのEPS (耐衝撃性および耐震性を持っている発泡スチロールのようなクッション材)とヘッドフォームの形状をしているので、コストを抑えたい方におすすめのフルフェイスヘルメットです。

重量はMサイズで約1225gです。


最後にD4ですがこちらはCOMPOSITEとCARBONにラインナップが分かれています。


D4 COMPOSITEはヘルメットのシェルにエアロスペースコンポジットを使用し、通気・快適・安全性を向上させながら、約1050gと非常に軽量なダウンヒル/BMXレース用ヘルメットです。

ヘルメット中央下部のレリーフエリアが転倒時の肩/鎖骨への衝撃を軽減するEPP鎖骨インパクトシステムと衝撃による回転方向の運動を低減する MIPS C2ブレインプロテクションシステムを搭載しているモデルです。

そして誰もが憧れる最強のフルフェイスと言えばこれ!

TroyleeDesignsのD4Carbonです!


D4 CARBONはヘルメットのシェルにカーボンファイバーを使用し、内部にEPSを追加することで、強度と耐久性を向上させながら、コンポジットモデルと比較し約50グラム軽量し約1000gのTroyLee Designsの最軽量のダウンヒル/BMXレース用カーボンヘルメットです。

MIPS® C2ブレインプロテクションシステムとEPP鎖骨インパクトシステムはCOMPOSITE同様搭載しています。


今回紹介したいずれのモデルも脱着可能でウォッシャブルなヘッドライナーとチークパッドがついており不快な臭いやかゆみを防ぎ、洗う度に新鮮な使い心地を蘇らせることが可能です。


TroyLee Designsのフルフェイスヘルメットはデザインがかっこいいものから、ユニークなものまであり、カラーバリエーションも豊富 です。

そして説明してきたようにStage、D3、D4にもそれぞれ違いがあります。


目的に合ったフルフェイスヘルメットを被りマウンテンバイクライドを楽しみましょう!



輪娯館では地域NO.1のフルフェイスの在庫を所有しておりますので、もしフルフェイスを買いたい!実物を見てみたい!という方はぜひ一度ご来店下さい。

マウンテンバイク初心者の方やフルフェイス初めての方も大歓迎です!

ご来店をお待ちしております。

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