前作よりも21%速く、9%軽く、10%快適になったMERCEDESの自社風洞で生まれたピュアエアロロード、究極のエアロロードを改めてご紹介します。
2023年 FOIL は第3世代にフルモデルチェンジしました。
2021年 UCI のロードバイクフレームレギュレーションが緩和され、厚みをさらに薄く、側面から見ると幅広い等、これまで以上にエアロな造形が可能になりました。
SCOTT は新しい FOIL の開発に PLASMA の開発で得たエアロ技術をフルに導入。従来モデルの FOIL と比較してエアロドラッグを16w軽減することに成功、これは、時速40kmの出力で40kmの距離を走った場合に1分18秒速く走れるという驚異的な速さです。
Discブレーキ専用モデルとして初めから設計されたことで快適性、軽量性、剛性バランスが突き詰められ、これまで以上に高い完成度を誇ります。
パワフルなライダーのインプットを受け止め、最大限の推進力として発揮する最速のエアロロードバイクです。
こちらはサイクルショップタジマでの在庫
FOIL RC 30
コンポーネント:シマノ・105R7170 DI2
ホイール:スコット・シンクロスRR2.0ディスク
重量:8.5kg
税込定価770,000円
サイズはSとMがあります。
完成車にはフロントに25mmのタイヤ、リアに28mmのタイヤを装着。これは、フォーク、フレーム、タイヤ/ホイールの間のスペースを広げることで空力性能が向上することがわかったためです。
さらに太くしたい場合、最大30mmのタイヤまで使用可能。
ドロップされたシートステイは10度内側に角度が付けられこれにより、スポークに空気を送ることで、ドラッグが大幅に減少。
シートステイの高さは、かなり低くBB付近もボリュームが増えている。TTバイクにかなり近いデザインです。
新しいDuncan SLAeroCFTシートポストはフロントは薄いカーボンビームで、効果的に板ばねが振動を吸収。くぼみは充電式テールライトを保持し、安全性を高めている。
特許を取得した新しいシートポストです。2つのパーツで構成され、前部が路面の凹凸に応じてたわむことで、サドルからずり落ちず、ペダルを踏み込んで最大限のパワーを発揮できます。
SYNCROS CAMPBELL 20 AERO IL
REAR LIGHT
税込7,150円
実際エアロロードだと硬すぎで乗りにくいイメージを持たれる方も多いと思いますが、上記のようにこのフォイルはしっかり快適性もあります。上位フレームですともちろん硬さがありますがこちらのグレードであればしっかりと振動はシートポストで受け流しながらもペダルの入力を受け止めてくれ、エアロロードながらダンシングの振りも軽く、登りも上手くこなせるオールラウンダー的要素もあります。
ロードレース、クリテリウムやトライアスロンなどにはかなりの即戦力になること間違いなしです。
興味のある方、是非御相談ください。